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2019年度九州歯科大学一般入試における追加合格者決定の経緯について

 

 2019年度九州歯科大学一般入試における口腔保健学科の追加合格者決定の経緯について、ご説明いたします。

 

 平成31年3月8日(金)に口腔保健学科の一般入試合格者22名を発表しましたが、入学手続期限の3月15日(金)までに3名の合格者が入学を辞退し、入学定員に3名の欠員が生じました。

 このため、九州歯科大学学生募集要項第6の1に記載のとおり、合格者3名を追加することとし、3月28日(木)、不合格となった受験生の中から成績上位3名に対し、追加合格の連絡をすることとなりました。

 追加合格の連絡は、要項第6の2に記載のとおり、受験生に直接電話で行うこととしていますので、事前に連絡先として届出のあった電話番号に電話連絡を行った結果、3名のうち2名とは直ぐに連絡が取れ、追加合格が決定しましたが、残る1名とは連絡開始から30分が経過しても連絡が取れませんでした。

 大学内部で定めた追加合格の連絡手順においては、複数回電話をし、最初の電話から30分が経過しても連絡が取れない場合は、入学意思がないもの(入学辞退)として取り扱い、次点の成績上位者に追加合格の連絡をすることとなっていたため、該当者に電話連絡を行ったところ直ぐに連絡が取れ、追加合格者3名が決定しました。

 しかしながら、その後、入学辞退とされた受験生側から、改めて入学の意思表示があったことを受け、直ちに大学として組織的に対応を協議した結果、「追加合格の連絡手順が丁寧さを欠いており、受験生の不利にならない取扱いをすべき」との結論に至り、最終的に当該受験生を含む4名を追加合格者に決定したものです。

 

 大学としましては、追加合格の連絡手順や募集要項の記載内容について、今後、見直しを検討してまいります。

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