九州歯科大学大学院歯学研究科博士課程の修了コンピテンシー

1.主体的な研究を行うための総合的能力

到達目標

生命科学に関する幅広い知識を修得し、ロジカルシンキング及びクリティカルシンキングの視点に立った研究を遂行できる能力を備えている。 

学修成果

  1. 高い医療・研究倫理とともに、幅広い生命科学的知識を修得する。
  2. 歯学のみならず生命科学領域における高い知識及び研究方法を修得する。

学修内容

医療・研究倫理、生命科学、関連領域に関する知識及び研究手法を学ぶ。

学修方法

設定された科目を通して、研究活動の基盤となる医療・研究倫理、生命科学及び関連領域に関する幅広い知識と研究手法を多様な関連科目のなかから自主的に選択し学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。 

2.科学的根拠に基づく論理的思考能力

到達目標

科学的根拠に基づいて論理的な思考をもって、先駆的医療の発展に貢献する能力を備えている。

学修成果

  1. 研究に必要な情報を能動的に抽出することができる。
  2. 科学的情報を正しく解釈し、根拠に基づいた論理的な思考をもって医療活動を展開することができる。
  3. 研究成果から新たな課題を抽出し、より発展的な研究を展開することができる。

学修内容

歯科保健医療分野における課題解決のための知識の収集、調査や研究手法を学ぶ。

学修方法

設定された科目を通して、科学的根拠に基づいた研究・臨床活動を遂行するための知識と研究手法を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

3.生涯にわたる研究遂行能力

到達目標

全身の健康という視点に立ち、口腔領域の先進的な研究を生涯にわたり推進する能力を備えている。

学修成果

  1. 学会等を通して研究活動に必要な情報を収集・検討することができる。
  2. 研究目的を達成するために適切な研究手法で研究を遂行することができる。
  3. 国内外の学会等で研究内容の発表を行うことができる。
  4. 生涯にわたって自立した研究活動を行うことができる。
  5. 社会構造の変化にも対応して研究に取り組むことができる。

学修内容

口腔のみならず全身の健康増進という視点に立った幅広い生命科学に関する知識と研究手法を学ぶ。

学修方法

設定された科目及び学会活動等を通して、多様な研究活動を自立的に遂行するための知識・研究手法を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

4.地域社会と連携・発展に寄与する能力

到達目標

学際領域の学問分野と連携して、地域社会の発展に寄与する研究、先進的歯科医療、口腔保健福祉活動を展開する能力を備えている。

学修成果

  1. 学際領域の学問分野と協働して、研究活動を行うことできる。
  2. 研究活動を通して地域社会と連携した研究活動を展開し、社会貢献に尽力することができる。
  3. 学際領域と協働して、先進的歯科医療及び口腔保健福祉活動を展開することができる。

学修内容

地域社会における医療の役割を学ぶとともに、学際領域と協働して、高度な研究、先進的歯科医療、口腔保健福祉活動を展開していく手法を学ぶ。

学修方法

北九州大学間の医歯工連携協定に基づく科目を通して、地域社会と連携した研究を遂行するための知識・技術を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

5.多職種連携の実践

到達目標

多職種と連携した歯科保健医療活動を展開し、地域住民の健康増進を推進する能力を備えている。

学修成果

  1. 多職種と連携した研究・臨床活動を通して、地域社会へ貢献することができる。
  2. 多職種連携を実践するなかで地域社会に資する高度な医療活動を展開することができる。

学修内容

多職種連携を通して、医療に関わる他職種の役割について学ぶとともに、地域住民の健康増進に資する研究や医療活動を展開していく手法を学ぶ。

学修方法

北九州市内の総合病院との医療連携協定のもと、多職種と連携した研究を遂行し、臨床実習のなかで知識・研究手法を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

6.グローバルマインド

到達目標

海外の研究者との積極的な情報交換を行い、国際社会へ研究成果を発信できる能力を備えている。

学修成果

  1. 研究目的を達成するために、国内外の研究者と情報交換を行うことできる。
  2. 研究成果を国内外に向けて発信・公開することができる。

学修内容

国際的に通用する研究能力を養うとともに、国外で学会発表を行うための情報発信の手法について学ぶ。

学修方法

  1. 設定された科目及び本学で開催される国際カンファレンス等で、研究成果を国内外に向けて発信するための知識・技術を学修する。
  2. 海外教育連携協定に基づき、本学が展開している国際連携活動に積極的に参加し、歯学研究及び外国の文化について学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

九州歯科大学大学院歯学研究科修士課程の修了コンピテンシー

1.先進的歯科医療人としての基礎的能力

到達目標

医療⼈として幅広い素養を持ち、地域住⺠に対して高度な歯科保健福祉活動を行う能力を備えている。

学修成果

  1. 学位論文を執筆する上で必要となる知識を修得する。
  2. 医療人として医療・研究倫理、生命科学的知識を修得する。
  3. 地域住民に対し幅広い歯科保健福祉活動を実践することができる。

学修内容

医療・研究倫理、生命科学など幅広い領域に関する知識と研究手法を学ぶ。

学修方法

設定された科目を通して、研究活動の基盤となる医療・研究倫理、生命科学を修得するために、幅広い知識と研究手法を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

2.高度専門的医療人としての社会貢献

到達目標

⾼度専⾨的医療⼈として先進的口腔保健活動を通して社会に貢献する能力を備えている。

学修成果

  1. 自ら研究課題の意義を理解できる。
  2. 研究論文を俯瞰的かつ批判的な視点で読解できる。

学修内容

口腔のみならず全身の健康という視点に立ち、自立した研究・臨床活動を遂行するうえで求められる知識と研究手法を学ぶ。

学修方法

設定された科目を通して、主体的に高度専門的医療人として活動するための知識と技術を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

3.科学的根拠に基づいた口腔保健学の実践

到達目標

口腔保健活動を実践するにあたり、科学的根拠に基づいた高度な口腔保健活動が行える能力を備えている。

学修成果

  1. 口腔保健学に関し、科学的根拠に基づいた基本的な議論ができる。
  2. 専門領域に関わる基本的なデータ収集、分析ができる。
  3. 専門領域に関わる研究課題の解決方法を考えることができる。
  4. 高度専門的な医療現場において口腔保健活動が実践できる。

学修内容

科学的根拠に基づき論理的な思考を展開するうえで求められる知識と研究手法を学ぶ。

学修方法

設定された科目を通して、科学的根拠に基づいた医療活動が展開するために求められる知識と研究手法を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

4.全ての世代に対する幅広な口腔保健活動展開

到達目標

全ての世代に対する口腔保健活動を通して、全⾝の健康増進という視点に⽴った学際領域と協働した幅広い口腔保健活動を展開する能力を備えている。

学修成果

  1. ライフステージにあわせて、クライアントの健康増進を踏まえた保健活動の計画立案・実施ができる。
  2. 健康長寿の延伸という視点に立った口腔保健活動が立案できる。

学修内容

学際領域と協同した口腔保健活動を実施するための基本的な知識・技術を学ぶ。

学修方法

設定された科目を通して、全ての世代に対して幅広い歯科衛生活動を展開するための知識と技術を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

5.多職種連携による地域包括ケアシステム

到達目標

多職種と連携して口腔保健活動を展開し、医療を通して幅広く社会貢献する能力を備えている。

学修成果

  1. 口腔保健活動をともに行う他の職種を尊重し、その職種に属する人々と連携できる。
  2. 多職種と連携して情報を収集・整理し、その結果を理解ができる。

学修内容

多職種と連携した活動を通して、口腔保健活動が地域包括ケアシステムのもとで果たす役割を学ぶ。

学修方法

大学が教育連携活動を展開している施設において、多職種と連携した研究を遂行するのに必要な知識と技術を学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。

6.グローバルマインド

到達目標

国際的な視野に⽴った研究、口腔保健活動を展開し、国内外に研究成果を発信する能力を備えている。

学修成果

  1. 情報発信力・語学力を修得し、国内外の研究者とコミュニケーションがとれる。
  2. 研究成果を学会などの発表の場で論理的に述べ、他の研究者と議論することができる。

学修内容

国際的に通用する研究能力を養い、国外での学会発表において求められる知識・技術・態度を学ぶ。

学修方法

  1. 設定された科目を通して、海外の情報を収集・分析し、本学で開催されている国際カンファレンス等で研究成果を国内外に向けて発信するための知識・技術を学修する。
  2. 海外教育連携協定に基づき、本学が展開している国際連携活動に積極的に参加し、口腔保健及び外国の文化について学修する。

学修成果の評価方法

シラバスに記載されている評価方法で評価する。