お問い合わせ よくあるご質問

「こんなとき、どうしたらいいの?」という、患者さまからのよくある質問にお答えしています。

Q1

  • Q.3歳の男の子です。かみ合わせが反対で心配です。
  • A.かみ合わせが反対の場合、自然に治らないことも多く、あごの成長に影響を与えます。早めにかみ合わせを改善した方が良いでしょう。最近は、就寝時にお口の中へ簡単な装置(ムーシールド)を入れるだけで改善でき、お子さまへの負担も少なくなりました。

Q2

  • Q.虫歯があるのですが、歯をあまり削りたくありません。
  • A.以前ははめたものがはずれないように大きく削っていましたが、今は歯に接着する材料があるため、悪い部分を削るだけで済むようになりました。治療時の痛みも少なく、歯と同じ色も出せます。

Q3

  • Q.変色した歯をきれいにしたいのですが。
  • A.変色歯の治療には歯を削らないホワイトニング法と、歯の表面のみを少し削って歯と同じ色の材料でラミネートする方法があります。状態によって治療法が異なりますのでご相談ください。

Q4

  • Q.口の中がネバネバして気持ち悪く、いつも水が手放せません。高齢のためと半分あきらめているのですが、良くはならないでしょうか?
  • A.唾液の分泌量が減っている可能性があります。唾液量減少の原因はさまざまで、服用中の薬剤の影響であったり、口呼吸が原因であったり、その他にも身体の状態によって口が渇きやすくなることがあります。治療法としては、唾液腺マッサージなどの他、原因や体質に適した薬剤を使用することで改善できます。

Q5

  • Q.高齢者ですが、食事が食べにくく飲み込むときにむせたり、口から食べ物がこぼれたりします。何か対策はありますか?
  • A.脳梗塞などの既往があれば、口腔や咽喉頭部にまひやしびれが生じていることが考えられます。まひが無くても、唾液量が減少して口が乾燥したり、粘っこい唾液が多すぎる場合、また義歯が合わないときにも同じような症状が見られます。さらに、口腔の手術や麻酔下での治療をされた方では、一時的にまひやしびれが生じたり、動かしにくくなったりすることもあります。原因をはっきりさせてから、必要な治療や対応する薬剤の服用、リハビリテーションを行うことで軽快していきます。

Q6

  • Q.舌の先にピリピリとした痛みが続いています。食事のときは気にならないのですが、何もしていないときに、痛みを感じます。
  • A.舌の痛みや違和感を訴えられる方が増えています。義歯や歯のとがった部分などで、舌表面に目に見えない傷がついたり、長い間服用している睡眠剤や安定剤の影響で体質的に過敏になり、舌に症状が出ることがあります。原因が分かれば改善できますので、診察を受けることをお勧めします。

Q7

  • Q.最近、入れ歯が合わなくなって、はずれ易くなり、かみ合わせも変わってきました。どうしたらいいでしょう?
  • A.長期間入れ歯を使用していると、歯茎(顎<がく>堤粘膜)の形が変化して、今まで問題なかった入れ歯が合わなくなってきます。入れ歯を修理するか、新しく作ることをお勧めします。

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