歯周病科科長/准教授
臼井 通彦 Michihiko Usui
専門 歯周病学
認定
- 日本歯周病学会専門医・指導医
- 日本歯科保存学会専門医
学位
- 博士(歯学)
歯周病はプラーク(歯垢<しこう>)中の歯周病原細菌による感染症です。近年は歯周病が糖尿病、動脈硬化、誤嚥<ごえん>性肺炎、低体重児出産などを悪化させるとの報告があり、全身疾患との関わりが注目されています。歯周病科は歯周病の治療を通じて、皆さまの健康増進や生活習慣病の改善に貢献します。
主な疾患は、歯肉炎や歯周炎です。「歯茎が腫れた」「歯茎から血が出る」「歯がグラグラする」といった症状のものが対象になります。
歯茎がどのくらい腫れているのかを確認するために歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)の深さを測ります。また、歯茎からの出血や排膿<はいのう>、歯の動揺も調べます。
歯を支えている骨がどのくらい残っているか、エックス線写真を撮影して調べます。
歯茎の改善を評価したり、かみ合わせの状態を把握したりするために口の中の写真撮影や模型製作を行います。
必要な場合は、歯周ポケットの中の細菌を調べます。
歯周病科では、まず現在の歯茎の状態を知るために色々な検査を行います。
主な検査は上記の通りです。
これらの検査が終わったら、治療を開始します。原因であるプラーク(歯垢<しこう>)や歯石の除去を行います。プラークを除去するために歯磨き指導と機械を用いて歯面の清掃を行います。また、深い歯周ポケット内の歯石は、麻酔の注射を行った後に除去します。再度の検査後、改善が十分でない場合は歯周外科手術を行います。一連の治療が終了したら、定期的に来院していただき、歯面清掃や歯周ポケット内の洗浄を行い、健康な歯茎を維持します。
診療実績 2023年度
年間患者数
約
5,113
名
1日平均
約21名
歯周病により失われた歯周組織の再生を試みる治療です。EMDとは、幼若ブタの歯胚から抽出・精製したタンパク質です。
歯周外科手術により歯肉を切開した後、清掃した歯根表面に塗布します。そして歯肉を縫合して治癒を待ちます。
歯周病により失われた歯周組織の再生を試みる治療です。EMDとは幼若ブタの歯胚から抽出・精製したタンパク質で、バイオスとはウシ骨を原材料として顆粒状に精製したもので、ヒトの骨に類似したカルシウムとリンの含有比率を有しています。
歯周外科手術により歯肉を切開した後、歯根表面を清掃し歯槽骨欠損部に充填します。そして歯肉を縫合して治癒を待ちます。歯肉の治癒後、歯肉を縫合した糸を除去します。
1~4歯につき:97,270円
歯周病科科長/准教授
専門 歯周病学
講師
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助教
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助教
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大学院生
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大学院生
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大学院生
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研修登録医
専門 歯周病学
