「口腔医学の総合大学」として、
教育・研究・臨床活動を展開します。
九州歯科大学は、2014年(平成26年)に創立100周年を迎え、これまでの長い歴史と伝統を礎に更なる教育・研究・臨床活動の発展を目指しています。我が国において、歯学部を設置する29大学のなかで唯一の公立大学として、地域に根差した歯科医学・医療の発展に貢献してきました。
本学は、「口腔の総合大学」として、プロフェッショナリズムとヒューマニズムの精神を備えた実践的な歯科医療人の育成を掲げ、豊かな知識・技術・態度教育を通じて優秀な人材の育成を大事にしています。さらに、歯科医療を取り巻く環境の変化を機敏にとらえて、教職員が一丸となって時代に即した教育改編を推進しています。
我が国において2025年(令和7年)を目途に進められている「地域包括ケアシステムの構築」のなかで、健康保健福祉活動における歯科医師及び歯科衛生士の果たす役割を勘案し、公立大学であるという特徴を活かして、教育カリキュラムに多職種連携教育を幅広く取り入れています。
現在、教育連携協定を締結している北九州市内の複数の医科病院において、歯学科及び口腔保健学科の学生がオーラルヘルスチームとして臨地実習を行い、メディカルスタッフとの協働作業を体験しています。一方で、国際教育連携活動を展開し、グローバルな歯科医療人育成を目指して、2021(令和3年)年までに欧米・アジアにおける13大学と学術教育連携協定を締結し、学生・教員の交流及び共同研究を推進しています。
このように、本学は歯学教育の軸にThink globally, act locally(世界規模の視野を持ち、足元から行動せよ)という言葉のもと、先駆的なglocal dental educationを積極的に展開し、国内外を問わず、歯科医学及び医療界のフロントランナー育成を推進しています。

式辞等
令和5年度
令和4年度
令和3年度
令和2年度
- 卒業式式辞(令和3年3月12日)(PDF:201KB)
- 入学式式辞(令和2年4月3日:新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で入学式は中止し、入学オリエンテーションの際この文書を配布)(PDF:218KB)
2019年度
- 卒業式式辞(令和2年3月12日:新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で卒業式は中止し、卒業証書・学位記の交付式のみ個別実施)(PDF:205KB)
- 入学式式辞(平成31年4月3日)(PDF:216KB)