研究・産学連携 産学共同研究・受託研究

産業界のニーズに、
豊富な実績と研究成果でお応えします。

九州歯科大学では、さまざまな分野において産業界との連携を強めており、これまでも多くの企業と共同研究や受託研究を行ってきました。主な研究内容と年度ごとの件数は次の通りです。

研究・産学連携
年度 件数 主な研究内容
平成22 12
  • ・口腔保潤剤の開発
  • ・MEMSセンサ・デバイスの高感度化とシステム化技術の研究開発
  • ・物理刺激療法が口腔軟組織および硬組織に及ぼす影響
平成23 10
  • ・インプラントの最適設計を目的とした術前検証システムの開発
  • ・実験動物およびヒトを用いた唾液分泌に関する生理学的・臨床的検討
平成24 10
  • ・インプラント周囲炎の治療を可能にする流水式超音波歯垢除去器の開発
  • ・ヒト由来試料の質と歯科臨床指標との関連性研究
平成25 10
  • ・高齢者の唾液中たんぱく質を指標とした低栄養マーカーの検証に関する研究
  • ・新規バイオガラス配合セメントの歯科領域における製剤開発
  • ・義歯装着患者の咀嚼能力評価
平成26 9
  • ・発泡成分に石けんを用いた塩入り歯磨き 粉の有効性の検証
  • ・IL-1、IL-6、TNF αに高特異的・高感度な抗体作成に関する研究
  • ・「舌診」を応用した健康管理システム・サービス
  • ・光学的手段を用いた口腔粘膜観察装置の診療応用および診断法の開発 等
平成27 9
  • ・歯科診察時のストレス緩和におけるリラクゼーションシステム効果
  • ・口腔がん検出のためのシステム評価の検討
  • ・高齢者の摂食嚥下・栄養に関する地域包括的ケアについての研究
  • ・頭頸部腫瘍術後患者における咀嚼嚥下訓練用食品の有用性の評価 等
平成28 4
  • ・ 光学的手段を用いた口腔粘膜観察装置の診療応用および診断法の開発
  • ・ 口腔機能管理を通じた高齢者のQOL(生活の質)向上の検討
  • ・ 歯科衛生士の医科歯科連携での口腔機能管理に関するリカレント教育プログラムの開発
平成29 7
  • ・ 新規バイオガラス配合セメントの有用性評価と臨床研究予備検討
  • ・ βグルカンを用いた歯周病悪化を抑制する口腔内にやさしい歯磨剤の開発に関する研究
  • ・ 口内炎の疼痛抑制に有効な成分と基剤の探索に関する研究
  • ・ 高度画像復元技術を用いた超小型内視鏡イメージング
平成30 11
  • ・地域歯科医療における病理検査の実態と普及
  • ・歯周病の安全な予防剤および予防方法の開発
  • ・分子生物学的解析による口腔関連疾患の病因解明
  • ・同種歯根膜由来間葉系幹細胞シートによる歯周組織の再建
令和元 12
  • ・介護老人保健施設利用者を対象とした咀嚼嚥下運動療法に関する検討
  • ・一般臨床歯科医向けAIを活用したクラウド型口腔粘膜疾患診断支援システムの開発
  • ・マウス除神経性骨格筋萎縮およびカルディオトキシン誘導性骨格筋再生モデルに対するローヤルゼリー等ミツバチ関連素材の効果の同定等
  • ・マイクロ・ナノバブルの機能を活かした口腔健康管理の研究開発
令和2 9
  • ・骨格筋幹細胞のステムネスとステムセルニッチに対するローヤルゼリーの作用に関する研究
  • ・アルツによる軟骨細胞におけるMMP発現抑制及び間質細胞を介した破骨細胞分化修飾能の分子メカニズムの詳細解析
  • ・口腔水分計ムーカスの臨床応用に関する研究
  • ・就業者成人歯科検診(歯周病検診)における新しい歯周病検査法の効果検証

令和3

9 ・地域歯科医療における口腔がん早期発見に寄与するための病理検査の実態と普及
・βグルカンを用いた歯周病予防・悪化に効果のある歯磨剤及び洗口液の開発
・歯周病の安全な予防剤及び予防方法の開発
令和4 ・唾液分泌機能の加齢変化を調節する漢方薬の基礎的研究
・大規模ゲノムコホートによる糖尿病患者のコーヒー摂取習慣と長期予後の関連
・無菌的環境下における根管治療の治療実績:多施設共同前向きコホート研究

 

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