学内外のさまざまな制度・組織・サービスが、
皆さんの学生生活を支えます。
九州歯科大学は、助言教員制度・オフィスアワー制度、後援会・同窓会などの組織、福利・厚生制度など、学生生活をサポートするさまざまなサービスを提供しています。それらを上手に活用し、皆さんが充実したキャンパスライフを過ごせることを期待しています。
助言教員制度・オフィスアワー制度
助言教員制度とは、歯学科1、2年次の学生は20名、口腔保健学科1、2年次の学生は10名程度の人数で班分けし、それぞれの班を教員が担当して、修学や生活についての相談・助言を行うという制度です。この制度は、歯学科4、5、6年次生にも実施され、担当の教員が登院実習の条件となっている共用試験や歯科医師国家試験に向けて修学の相談に応じたり、助言を行ったりしています。このほかにも、学生が各科目の担当教員による修学相談を受けやすいようにオフィスアワー制度が設けられ、シラバスにアポイントの方法が掲載されています。また、すべての学生が助言を受けられやすいように教員のメールアドレスが公開され、メールでの相談にも対応できるようにしています。こうした制度は、修学についてのアドバイスを受けたり、学生生活を楽しく過ごしてもらったりするために導入されているものです。学生の皆さんは積極的に活用してください。
後援会
後援会は、大学院を含む九州歯科大学に在学する学生の保護者で組織されています。その活動は、学生の課外活動や大学院生の研究に対する助成だけでなく、教育および研究の向上と教育環境の整備ならびに大学の運営に対して積極的な協力を行っています。また、大学教職員と協力して学生の生活指導にも力を注ぐとともに、福祉共済として後援会独自の保険によって学生生活における万一の事故に備えた態勢を整えています。このように一貫して保護者サイドに立った後援組織は、全国の歯科大学と比較しても充実しており、重要な役割を果たしています。
同窓会
同窓会は九州歯科大学とともに長い歴史を歩み、歯科界や大学の発展に多大な貢献をしています。また、学生の皆さんが立派な歯科医師として育つよう、さまざまな面でサポートしています。同窓会が主催する生涯研修セミナーやシンポジウムなども非常に好評を得ており、就職についても全国の先輩などのお世話があるため安心できます。このように在学中から卒業後の生涯にわたり、同窓会の存在意義は極めて大きいものがあります。