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本学の教職員が熊本地震被災地で医療支援活動を行いました

 4月23日(土)から5月8日(日)までの18日間、九州地区連合歯科医師会からの要請により、本学附属病院の歯科医師4名および歯科衛生士2名が熊本県南阿蘇村へ赴き、被災地での歯科医療支援活動にあたりました。
 避難所や介護老人保健施設などで歯科的な応急手当て、誤嚥性肺炎を予防するための口腔ケア、摂食嚥下機能療法などを行いました。
 また、4月23日(土)から26日(火)まで福岡県看護協会からの要請で、看護師が阿蘇市に赴き、一般外来、救急外来の診療支援を行いました。

 被災地の一日も早い復興と、被災された方々が速やかに日常生活を取り戻されることをお祈りいたします。九州歯科大学の教職員と学生一同は、医療支援をはじめとして、できる限りの支援活動を行って参ります。

 

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真二つに割れた鳥居や押しつぶされた家屋が被害の大きさを物語ります。

 

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避難所だけでなく介護老人保健施設も訪問しました。口腔ケアの様子(左)口腔保健指導の資料作成(右)

 

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塩崎厚生労働大臣の激励を受けました。

 

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避難所に設けられた仮設診療所で看護活動を行いました。

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